オプション概要

全国高速道路網の将来交通量推計手法に対応

経済性を考慮したルートサーチ法で、個々のトリップの経済性に応じた時間評価値で高速利用料金を時間換算し、 所要時間に加算した一般化時間が最小となるルートを検索する方法です。

■複数高速ルートのうち、所要時間が最も短いルートの転換率を高速転換率として採用します。
■H27転換率式を使用したMGTR法配分を行えます（H22転換率式への切り替えも可能です）。
■高速トリップの乗り換えを考慮（混雑区間を避けて再利用可）します。
■スマートIC車種通行規制モデルに展開可能（システム改良必要）です。
■多段階OD表を考慮した、多段階複合MGTR法モデルに展開可能（システム改良必要）です。

※本オプションは、交通量配分システム（無制限リンク）APS-NETにのみ適用可能です。
　（交通量配分システム（500,100,50リンク）に対し、適用不可となります。）